どうもたてしです。
今日はHSPの人って「噓をつくこと」が苦手な「正直者」が多いのでは?というテーマで書き綴っていこうと思います。生きているといろいろありますが、一つひとつ認知して受け入れて行くのが、HSPとうまく生きていくコツだと思っています。
なぜHSPの人は噓をつくことが苦手だと思うのか?
それは...HSPである自分自身が噓をつくことが苦手でほとんどできないからです。今回この記事を書いてみようと思ったのも、噓をつくことが苦手な理由が他のHSPさん、繊細さんにも当てはまるんじゃないのかな?と思ったからなんです。
HSPの自分が嘘をつくことが苦手な理由を3つ紹介
では、嘘をつくことが苦手な理由を大きく3つ紹介してみます。
1.嘘をつかれたくないからこそ自分も嘘をつかない
そもそもHSPさん 及び 繊細さんは嘘をつかれるのが嫌ですし、傷つくことが多いです。少なくとも自分はそう思っています。
世の中には優しい嘘もあるとか言いますが、HSPである自分からしてみると全部本当のことを言って欲しいです。嘘をつかれたことがわかると「なんで嘘をついたんだろう」って考えが止まらなくなり、さらに真相を聞きたいのに遠慮をしてしまい相手に真相は聞けず、ひとりで悩んでしまうんです。
相手にも同じ思いをして欲しくないからこそ自分から嘘はないようにするんです。因果応報とかもよく言うじゃないですか。自分のやったことは自分に返ってくるってやつです。
まぁ、、よっぽど嘘が上手くないと、何かのズレを感じて「あ、この人嘘ついてるな」ってなんとなくわかるんですけどね...。
2.嘘をつくと脳の処理が終わらない・モヤモヤする
昔のことになりますが、何かのキッカケで嘘をつくことがありました。嘘をつくと、その瞬間から嘘をついたことで頭がいっぱいになり、ずっとモヤモヤする感じがありました。
「本当によかったのかな?」「相手の為になったのかな?」「何かトラブルに発展しないかな」「本当のことを言った方が相手の為になるんじゃないのかな?」「みんなのためにも....」とかです...。笑
要するに、嘘をついた瞬間からもう脳がそのことでいっぱいになるんです。だから大抵の場合は嘘をついても後から本当のことを話すことが多いですね。それが損をする場合でも…。
3.相手を傷つけたくない正義感が出てくるから
1番とも類似する部分もありますが、自分が嘘をつかれると傷つく、だから「嘘をつく行為=相手を傷つける行為」みたいな節があるんです。少なくとも自分はそうなんですが。
それもあって嘘をつくときには「相手を傷つけてしまう。」という正義感が出て嘘がつけないんですよね。
3つの理由に共通するコト
さて、上記では自分が嘘をつくことが苦手な理由を3つ紹介しましたが、それぞれに共通するコトをまとめてみます。ここがHSPさんや繊細さんにもよく当てはまる部分であるのではないのかなと思っています。
1.常に相手の気持ちまで汲み取ってしまう
噓をつく時なんかは特に顕著なんですが、基本的に自分は会話をする時一言一句頭で文字を浮かべてから発言をしています。「これを伝えても大丈夫かな?」とか「このワードは嫌なことを連想させるかな?」とかです。
だからこそ嘘をつかれた側の気持ちもより汲み取ってしまうんです。
2.単純に正義感が強い
これはHSPに関する本でも読んだことがあるのですが、単純にHSPさんや繊細さんと呼ばれる人たちはそうでない人たちよりも正義感が強いらしいです。その影響もあって、嘘をつくよりも正直でいたいと思ったりするのかもしれないです。
噓をつくのが苦手で正直者。どうしていけば良いのか?
自分の答えとしては、どうする必要もなく、正直者である自分を受け入れていけばいいんじゃないのかなって思います。同時に受け入れるということは多少の敵も作ることは認識しておく必要はあるかもしれませんが。でも、正直者な人も自分自身も含めてたくさんいると思うので、気に病むことはないのかなと思います。
まとめ
さて、なぜHSPの人は嘘をつくのが苦手なのか?それはHSPである自分が苦手であるからであり、苦手な3つの理由と共通点を上げてみました。最後にどうしていけばいいのか?という部分でまとめてみたのですが、いかがでしたでしょうか?
そうだよねぇと共感出来たり、そうなんだぁと誰かの参考になったり、正直者であることに悩んでいる人が少しでも前向きになれれば幸いです。
自分でよければこんな風に悩みを持っている人の悩み相談をしてみたいなとか思うのですが、誰かいますかね?ココナラとかでやってみようと思うのですが。笑
それと最後になりますが、あくまで嘘をつくのが苦手というテーマであり、嘘自体を悪く言うつもりはないです。時と場合によっては嘘である必要があるときも出てくると思いますので。
では本日はこの辺で!