どうも、たてしです。
今日は「小川珈琲さんの有機珈琲 オリジナルブレンド」についての紹介をHSPの自分なりに細かく紹介していければと思います。
今までやんわりとしか有機栽培について知らなかったのですが、今回こちらの商品を購入することで知るきっかけとなりました。そういった点でも良かったです。
味についての感想など
早速、味についての感想です。いつも通りドリップコーヒーでいただきました。
まず、袋を開けた時の上品な香りが良かったです。ぶわっと香りが広がる、というよりかは、ふんわりと広がる感じでした。
なんだろう…。総合的に美味しいんですが、深み(コク)があまり感じられないかな~という感じです。飲み口もかなりあっさりしていて、体に良い感じの味という表現が割としっくりきます。(基本的にはオーソドックスな癖が無いテイストかと思います。)
気に入ってるところ
有機珈琲という点
やはり通常の豆と比較すると値段が高いのですが、気に入っている点ではあります。いくつか細分化できましたので、紹介していこうと思います。
1.有機栽培に目を向けれるということ
有機栽培の珈琲は安くないです。ですので、多くの方が高い理由について調べるのではないでしょうか?少なくとも自分はその1人でした。もちろん安く買えるに越したことはないのですが、高いからこそ多くの方が有機栽培に目を向けれるというのは良いことではないでしょうか?
後ほど、有機栽培についても軽く触れようかと思っているのですが、有機栽培を知ることで、国としての活動やSDGsといった活動も知ることが出来ました。日本では有機栽培の普及率は海外と比較するとまだまだのようですね。
2.健康を意識することができると言うこと
上記とも重複する部分はありますが、有機栽培に目を向けると言うことは、健康も意識されている方が多いのではないでしょうか。
正直、繊細さんな我々は非繊細さんよりも精神的ダメージを受けやすいかと思うのですが、体が健康体であるか、そうでないか。と言った点ではダメージの受け方が大きく異なります。なので、繊細さんにとって健康は意識せざるを得ない項目だと考えています。
少し脱線してしまいました。
要するにこちらの有機珈琲を購入したりしてみることで、その他の健康にも目を向けれることが出来るのかな?とか思います。
香りに高級感があるところ
シンプルな理由ですが、他の珈琲豆とは異なる香り(高級感のある香り)を感じましたので、その点はすごく気に入っています。豆を挽いている時、珈琲を淹れている時、どれも香りが引き立ちました。
微妙だなと思うところ
どうしても高い
有機栽培はどれも通常の製品よりもコストがかかることから高いようです。仕方がないと言われれば仕方がないのですが、今回購入した豆は170gで750円(税込)でしたので、やはり少々高い気はします。
単純に味は好みではなかった。
これは正直なところ個人差はありますが、単純に味が好みではなかったです。
そもそも有機栽培ってなんぞ?
自分としては「なんとなく環境にやさしい栽培方法で作られた珈琲なのかな」くらいの印象だったので、改めて調べてみたところ、簡単にはそんな感じで合ってました。
また Oxford Languages さんでは以下のように紹介されていました。
化学肥料や農薬にたよらず、家畜小屋の糞尿(ふんにょう)・敷きわらや堆肥(たいひ)など、動植物質の(=有機)肥料で、安全かつ美味の食糧を作る栽培(法)。有機農業。オーガニック。
Oxford Languages
また、小川コーヒーさんの方でも詳しく「有機栽培コーヒー」について記載しているページがありましたので、興味のある方はご確認いただければと思います。
まとめなど
さて、ここまで紹介してきた「小川珈琲の有機珈琲 オリジナルブレンド」はいかがでしたでしょうか。
簡単にまとめると…。
- 有機珈琲は少し高い
- けれど、健康や環境問題を知るきっかけにもなる
- 味は普通に感じる(※個人差有)
- 香りにどこかしらの高級感を感じました
といった感じでしょうか。
小川珈琲さんでは有機珈琲であと2つ程種類があるので、試してみたいところです。
それではここまでお付き合いいただきありがとうございました。